広島県人なら「こいペイ」じゃろ!広島県以外も大丈夫!

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【執筆者】マネースミス 吉野 裕一

キャッシュレス決済が普及し、スマートフォンを使ってQRコードを読み込んだり、読み込ませたりして支払いをするQR決済も普及しています。一番の魅力は支払額に応じてキャッシュバックがあることではないでしょうか。
今日は、筆者がお得と思った「こいペイ」についてご紹介します。

数多くあるQR決済では

PayPayをはじめ、QR決済が多く出されています。このQR決済が出始めたころには、利用者獲得を目的としたキャッシュバックを独自で出しているサービスも多く、支払った全額が戻ってくる可能性があるというキャンペーンもよく目にしてきました。
しかし、そんな大盤振る舞いを続けていくことは、常識的に難しく、現在に至っては、キャッシュバック率も減少傾向にあります。
ただ、期間ごとにいろいろなキャンペーンも出されていることもあり、うまく活用すればメリットは多いのではないでしょうか。
筆者本人もQR決済を活用し、還元率の高いサービスを利用することを心がけています。
ただ、多くのサービスは100円ごとの支払いで1%であるとか200円ごとの支払いで1%というような、100円単位で付与されるサービスが多いように思います。
これだと198円の支払いをした場合は、1%の還元率でも1円となってしまい、なんだか損をしているように感じてしまいます。とはいうものの、200円以上にするために不要なものを買って2円のキャッシュバックをもらうのは、無駄遣いだと思います。

広島銀行の「こいペイ」

広島県の地方銀行である、広島銀行は広島県では多くの方がメインバンクとして利用していると思います。
そんな地方都市の広島の銀行が出した「こいペイ」の最大の魅力は、還元率が2%ということです。
さらにこの2%の一定額ごとではなく、利用額に応じて2%を乗じて1円未満が切り捨てされるのです。例えば前例のように198円の場合、198×2%=3.96円となり、3円のキャッシュバックとなるのです。
もうひとつ私が魅力に思っていることは、他のQR決済ではクレジットカードと紐づけたり、システムにお金をチャージしたりしておかなくてはいけません。クレジットカードに紐づけした場合には、即時決済で心配は少ないのですが、チャージをして利用している場合には、残高が少なくなってしまったときに、支払いをしようとして、慌ててチャージをしなくてはいけなくなるケースもあります。
この「こいペイ」は、クレジットカードとの紐づけも必要なく。チャージも必要ありません。
「こいペイ」はアプリから広島銀行のオンラインで自分の口座を登録することで、即時に銀行から払われるというデビットカードのような仕組みになっています。

近くに店舗がない場合や遠方の方も

一昔前は、窓口で身分証明書を提出して口座を開設するという手続きを行わなければいけませんでしたが、インターネットがこれだけ普及した昨今、広島銀行も遠方の方でも口座開設ができるひろぎんカープ支店というインターネットで口座開設ができるようになっています。
多くのQRコード決済では、既に多くの店で利用できるようになっていますが、地方銀行のまだ利用者も少ない「こいペイ」では、まだ利用できる店舗が少ないように思えます。
実際に、多くのQRコード決済が利用できるチェーン店でも使えない店もありました。ただ、「銀行Pay」や「ゆうちょPay」「SmartPay」が使える店では利用できます。
またコンビニエンスストアでは、ほぼ使えるのではないでしょうか。

まとめ

数あるQRコード決済は、スマホひとつで簡単に決済ができる便利なものだと思います。また各社お得なキャンペーンもあり、現金で買い物をするよりもメリットは多いように感じます。
今回は、管理も簡単でキャッシュバックにも魅力のある「こいペイ」を紹介しました。
ただ、使いやすいからと言って無駄なものをたくさん買ってしまうと家計も大変になります。収支を考えながら便利なものはお得に使うようにしましょう。

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